インフルエンザが全国で流行入りしました
掲載日:2026.08.31
8月28日、厚生労働省より、インフルエンザが全国的に流行シーズンに入ったとの発表がありました。第34週(8月17日〜23日)の定点当たり報告数は1.11人となり、流行開始の目安である1.00を上回りました。これは1999年に感染症法が施行されて以降、2009年に次いで2番目に早い流行入りとのことです。
当院の発熱外来は7月より落ち着いた状況が続いておりましたが、本州以南ではすでに流行が始まっています。例年より早い時期の流行であることから、流行しているウイルスの型がいつもと異なる可能性も考えられ、当院としても注意深く状況を見ております。
また、千歳市は新千歳空港を有する土地柄、人の往来とともに道内でも比較的早い時期にウイルスが持ち込まれやすい地域です。まだ発熱患者様が目立って増えている段階ではありませんが、油断せずに備えていただきたいと思います。
当院でも今シーズンのインフルエンザワクチンの準備を進めております。詳しい開始時期は改めてご案内いたしますので、今しばらくお待ちください。
日常の対策としては、以下が引き続き有効です。
- 手洗い(ウイルスは手についた後、目・鼻・口などの粘膜に触れることで体内に入ります。外出後やものに触れた後の手洗いを心がけてください)
- うがい
- マスクの着用(人混みや換気の悪い場所など)
季節の変わり目で体調を崩しやすい時期でもあります。気になる症状がある場合は、無理をせず早めにご相談ください。
医療法人ミライエ 理事長・院長 稲熊良仁