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東北大学基金の活動を支援しました

掲載日:2024.12.03

東北大学基金の活動を支援しました

私たち緑町診療所では、このたび、東北大学基金の学生向けクラウドファンディング企画「ともに・プログラム(ともプロ!2024)」に賛同し、寄付を行いました。この取り組みは、東北大学コミュニティ一体となった未来共創・人材共育を目指し、将来への足掛かりとして経験値を高めたい、社会に向かって自分の存在を大きくPRしたいといった目標や意欲溢れる学生のチャレンジを支援を目的とした企画です。

その中でも、当院の稲熊院長の教え子である久保田先生が携わるプロジェクト「最適な薬剤選択の支援で、てんかん患者さんに幸せな人生を!」に注目し、微力ながら応援させていただきました。このプロジェクトには、代表の久保田先生を含めperpleのメンバーは、てんかん患者さんの家族としての経験を持つメンバーが参加しています。彼らは、当事者としててんかんの辛さを深く理解しており、その経験が活動の原動力となっています。

特に、代表の久保田先生は、家族がてんかんを患った経験をきっかけに、てんかん治療を専門とする医師の道を選びました。このプロジェクトでは、てんかん患者さんの生活の質向上を目指し、最適な薬剤選択を支援する新しい方法を提案しています。

当院の思いと今後の支援について

医療に携わるものとして、未来の医療を担う学生たちの挑戦を支えることは、非常に意義深いと考えています。とくに、てんかん治療は多くの患者さんとご家族にとって大きな課題であり、その改善に向けた取り組みには心から期待しています。

今回の寄付を通じて、医療分野での新しい試みが少しでも実を結び、より多くの方々に貢献できる未来を願っています。

今後も地域や医療分野での活動を支援し、患者さまやそのご家族の皆さまにとってより良い医療環境の実現に努めてまいります。

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