【院長メッセージ】私たちの未来を考える、大切な選択
掲載日:2025.07.09
こんにちは、院長です。
今回は、日々の診療とは少し離れて、私たちが暮らす社会と未来についてお話したいと思います。
新型コロナウイルス感染症の経験を経て、私たちは社会の様々な側面において、そのあり方や相互の関係性について深く考える機会を得たのではないでしょうか。社会の動きが私たちの生活に直接影響を与えることを改めて認識し、「自分ごと」として社会を見つめ直すことの重要性を感じています。
現代社会では、多様な情報が溢れる中で、何が真実かを見極めることが時に難しいと感じるかもしれません。しかし、大切なのは、この状況をどのように乗り越え、より良い未来を築いていくかという視点です。医療、教育、社会保障など、私たちの生活を支える基盤は、すべて私たち自身の関心と参加によって形作られています。
特に、少子高齢化が進む日本では、社会保障制度の持続可能性が大きな課題となっています。社会保障は、病気や高齢、子育てなど、人生の様々な段階で私たちを支える大切な仕組みです。誰もが安心して暮らせる社会を維持するためには、制度の現状に関心を持ち、積極的に議論に参加していく必要があります。
そして、私たちの未来、特に社会保障のあり方を決める大切な機会が、選挙です。「自分の一票で何が変わるのか」と思うかもしれません。しかし、日本の民主主義は、私たち一人ひとりの「声」、つまり「投票」によって成り立っています。多くの「自分の一票」が集まることで、社会は確実に動き出します。
より良い社会、そして安心して暮らせる社会保障制度を築くためには、無関心でいるのではなく、積極的に考え、その意思を投票という形で表明することが大切です。
皆さん、未来のために、ぜひ選挙に足を運び、大切な一票を投じましょう。
私たち医療法人ミライエは、地域の皆様との信頼関係を何よりも大切にし、皆様の健康をサポートすることを使命としています。これからも皆様と共に、より安心して暮らせる社会の実現に貢献していきたいと考えております。