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インフルエンザワクチン接種を開始しました
掲載日:2024.10.05
当院では、本日10/1(火)よりインフルエンザワクチン接種を開始しました。先週の予約開始から本日までに大変多くのご予約をいただいております。当院での接種をご希望の方は、お早めのご予約をお願いいたします。
対象者について
当院では、近隣に小児科もあることから「中学生以上の方」の接種を対象としております。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
料金について
- 一般/中学生以上:3,300円
- 65歳以上/社保 被保険者の方:1,180円
- 65歳以上/国保 被保険者の方:480円
- 65歳以上/後期高齢者の方:480円
- 5歳以上/生活保護受給者:無料
※65歳以上の金額は千歳市民に限ります。
※健康保険証はマイナ保険証も可能
インフルエンザワクチンとコロナワクチンに関するQ&A
Q1. どれくらいで抗体が付きますか?
インフルエンザワクチン:
- 通常、接種後約2週間で抗体が形成され、予防効果が期待されます。
- 65歳以上の高齢者や免疫機能が低下している人では、抗体形成に3〜4週間かかることがあります。
コロナワクチン:
- ワクチンの種類により異なりますが、一般的には接種後2〜3週間で抗体が形成され始めます。
- 2回目の接種(必要な場合)から1〜2週間後に最大の免疫効果が得られます。
Q2. ワクチンの効果はどのくらい持ちますか? 両ワクチンとも、重症予防効果、症状低減の効果が確認されています。
インフルエンザワクチン:
- 効果は通常、接種後約5〜6ヶ月持続します。
- ウイルスの流行株により効果に差が出ることがあります。
コロナワクチン:
- ワクチンの種類や個人の状況により異なりますが、一般的に6〜8ヶ月程度の効果が確認されています。
- 現在のエビデンスでは、接種後数ヶ月から1年程度持続するとされています。
Q3. インフルエンザとコロナワクチンは同時接種できますか?
- 2022年以降、両ワクチンの同時接種は可能になりました。
- 同時接種による安全性や有効性への大きな影響はありません。ただし、副反応のリスクが少し増加する(腫れ、痛み、発熱など)可能性があるため、心配な方は接種の際に医師に相談することをお勧めします。
- 副反応の判別を容易にするため、別々の日に接種することを選択する人もいます。
Q4. その他ワクチンとの接種間隔を教えてください。
- 生ワクチン(麻疹、風疹、水痘、おたふくかぜなど)との接種間隔は、一般的に2〜4週間以上空けることが推奨されています。
- 不活化ワクチン(B型肝炎、肺炎球菌など)との接種間隔に制限はありません。同時接種も可能です。
- ただし、副反応の判別を容易にするため、1〜2週間程度空けることが推奨される場合があります。
- コロナワクチンと不活化ワクチンの間に特別な間隔を開ける必要はありません。
個人の健康状態により推奨が異なる場合があるため、接種前に医師にご相談ください。
ご予約方法
緑町診療所LINE公式アカウントの「ワクチンを予約する」からご予約いただけます。
※注1:LINEのご利用がない方は、受付窓口にお越しの上ご予約ください。
※注2:お電話での予約は受付できませんので、ご了承ください。
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